長い挽物

先日100ｍｍの径の2800ｍｍの長さのスプールスを挽いたと思ったら

続くときは偶然続きますね。　今度はタモ材で38ｍｍの径で1360ｍｍの長さの段になっています丸棒を挽きました

神奈川の特注家具を製造しています会社からの依頼でした。見積りが決まれば納期はタイトです。

熱い中頑張って挽きました。細いので中央のところに触れ止めをセットして、径が小さい丸ノミで少しずつ挽いていくのです

全体に1ｍｍくらい太く仕上げて、触れ止めのところは3㎜程太くして　あとはサンディングできれいにしていきます。両端に内径が34ｍｍの

パイプが入りますので、両端は34.1から34.2ｍｍに切削してサンディングはしません

最後は240番のサンドペーパーで磨いて出来上がりです。

一本ものは気を使いますね。技術を売っているとの自尊心がまた喜びに変わるときです