工房改造計画
2019/07/19
渡辺木工挽物所使いやすさ改造計画
やっぱり使いやすいのがいいよね！
はい！やってまいりました、工房改造計画を紹介する第一弾。
工房をより使いやすく、よりわかりやすくするをモットーにしている計画です。
木工房と言えば、木屑がすごいとか木材がざっくばらんに置いてあって何が何だかわからないとか何かと片付かないイメージ満載な感じですが、使いやすく広い空間で作業する方が安全ですし作業効率もよくなるはずです。
ってことで第一回目の改造計画の紹介は、材料置き場です。
こちらがその材料置き場です。
材料が積み重なってて下の材料を使いたくてもいちいち上の材料を出さないと使えないと言う状況でした。
この写真はまずは材料を全部出さないと作業ができないので出している最中の写真です。
んで、全部材料を出し終わった後の写真です。
全部出してみると結構広い空間だと言うことがわかりますね。
ここから柱を立てたり棚の幅を考えて作ったりして材料を取り出しやすくするために改造していきます。
これが中に入っていた材料たち。
なかなかの量はありますね。出すのも入れるのも一苦労です。
こちらが完成した写真です。
重ならないように幅別で分けて入れることによって取り出しやすく尚且つ材料の幅が一目でわかるので必要な材料がすぐ取り出せます。
人が通れるスペースを作り、奥にも材料が置けて取り出せるようにしてみました。
奥には、800ミリくらいの長さの材料が収まるように作ってみました。
ストックの材料がほとんどです。
こんな感じで工房が変わっていく様をどんどん紹介していくのでよろしくお願いします。
ちなみにこの上も材料が眠っているので次回は材料置き場二階編！
お楽しみに！
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